“ヴァイキング 〜海の覇者たち〜”は実話?面白くてハマる!年末年始見るべきドラマ

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“ヴァイキング 〜海の覇者たち〜”が面白くてどハマりしました!のであらすじと感想をご紹介しますね。年末年始、お出かけせずにお家で過ごす、と言う人におすすめしたいネットフリックスのドラマです。

ヴァイキング 〜海の覇者たち〜

カナダヒストリーによるテレビドラマシリーズ
2013~2020年 全・6シーズン

実在した伝説のヴァイキング、ラグナル・ロズブロークとその息子たちの物語を基にした歴史ドラマで、史実とフィクションが巧みに織り交ぜられています。

💡史実―――

📍ラグナル・ロズブローク

伝説的なヴァイキングの英雄で、アングロ・サクソン諸国(イングランド)への襲撃で知られる。

📍ヴァイキングの文化・社会: 信仰(オーディン)、農業、交易、探検、襲撃といったヴァイキングの生活様式や、彼らが暮らしたスカンジナビアの様子が描かれている。

📍793年のリンディスファーン修道院襲撃(劇中での初襲撃)や、イングランド、フランス(フランク王国)、アイルランドへのヴァイキングの遠征など、史実に基づいた大規模な出来事が描かれている。

あらすじ

『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜(Vikings)』は、伝説的なヴァイキングの英雄ラグナル・ロズブロークの生涯とその一族の興亡を描いた歴史ドラマ。

デンマークのカテガットで農業を営みながらヴァイキングとして各地を遠征していた戦士ラグナル・ロズブロークは、「西の海の向こうに豊かな土地がある」と信じ、当時の常識だった東方遠征に背いてイングランドへの航海を計画。

革新的な船と大胆な戦略によって成功を収め、修道院襲撃を皮切りにヴァイキングの名はヨーロッパ中に広まりやがてラグナルは戦士としてだけでなく、知略に長けた指導者として頭角を現し、王へと上り詰める。

しかし権力を得るほど、妻ラゲルサや後妻アスラウグとの関係、親友であり兄のロロとの対立、仲間たちの裏切りなど、避けられない葛藤に直面。

また、北欧神話を信じるヴァイキングと、キリスト教世界との価値観の衝突も物語の大きな軸となって物語後半では視点がラグナルの息子たちへと移り、イングランドや地中海へと進出し、復讐、覇権、信仰を巡る争いの中で新たな時代を切り開く。

血と海、神々と人間の運命が絡み合い、英雄の時代から次世代へと物語が継承されていく、壮大で重厚な叙事詩。

ラグナルが西へ行くために使った道具は当時まだ発明されていなかった羅針盤。そして曇りでも太陽の位置が分かるサンストーンがあったからです。ラグナルは知り合った旅人(放浪者)から手に入れたと言っています。 

シーズンの全体を通してちょくちょく登場する旅人らしき存在。いったい何者なのか明らかにはなりませんが、神的な存在と推察しました。

感想と考察

バイキング物のドラマはいくつか見たけど、このドラマが一番正統派と言う感じ。正統派って言うのも変だけど、史実にそっている分ファンタジー要素が少なくて、観続けられました。

襲撃や処刑のシーンが残虐すぎるし、エロチックな描写も多いので家族で観るには気まずいドラマです。戦闘シーンがなかなか終わらないので、結果を知りたくて飛ばしたりしていました(笑)

誰も行ったことがない「西」に行く方法を知ったラグナルたちはイングランドを襲撃し、そこでパリと言う要塞に守られた都市の存在を知ります。

ヴァイキング魂を刺激されパリ襲撃を試みるのだけど、パリ襲撃のシーンが面白かった!!!まさかの「敵を欺くには味方から」をやってのけるんだけど観ている私もすっかり騙されてました。

ラグナルはシリーズ最後まで生きているものと思っていましたが、シリーズ終盤で亡くなります。その後、息子たちが後を継ぐのだけど、この辺りからどの息子もキャラが弱くて見応えは正直減っていきます。

末息子の足が不自由なアイバーが狂気じみていますが、ずっとこの路線で行くのかそれともラグナルから受け継いだ何かを開花させていくのか…。

製作陣は中心人物を退場しさせた後、シリーズを維持していくのにちょっと迷走してる感じ。だけど、もうここまできたら最後まで見届けるぞ!という精神で観続けました。

するとまたシーズン後半になって

シリーズ全体を通して中心になるのはよくできた弟ラグナルと、評価されない兄ロロの兄弟の葛藤。ラグナルの強さに嫉妬する兄のロロは自分の功績が認められないことで何度もラグナルを裏切ります。ほんとに、情けないくらいダメ男です。

にしてもシーズン6まで作られたこと自体が評価に値します。観て損はないドラマです。

続編情報

『ヴァイキング: ヴァルハラ / Vikings: Valhalla』
これは『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜(Vikings)』の100年後を舞台にしたスピンオフ的続編シリーズ。物語は原作の出来事から約1世紀後、ヴァイキング時代の終盤に焦点を当てています。

11世紀初頭から始まり、レイフ・エリクソンやフレイディス、ハラール3世、ノーマン王といった歴史上で有名なヴァイキングの冒険譚が描かれています。

シーズン1〜3がNetflixで配信されていて、一応これで完結!

制作会社は同じなので、がっかりすることはなさそう。

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