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「もし現代に忍者の家族が生きていたら――?」
そんなユニークな発想から生まれたNetflixオリジナルドラマ『忍びの家』。
忍術を封印して生きてきた俵家が、過去の事件をきっかけに再び戦いへと巻き込まれていく姿は、単なるアクションにとどまらず、家族の絆や葛藤を描いたヒューマンドラマとしても大きな魅力を放っています。
さらに、物語を盛り上げる挿入曲や劇伴音楽が本作の世界観をより深く彩っており、視聴者の心をつかんで離しません。
本記事では物語のあらすじを整理しつつ、視聴後に残る感想や気になる伏線、そして印象的な音楽についても考察していきます。
あらすじ
相関図
あらすじ
服部半蔵の末裔である忍びの一家・俵家は、6年前の救出任務で長男・岳を失ったことをきっかけに、忍びとしての生活を封印し、酒蔵を営む普通の家族として静かに暮らしていました。
次男の晴は自販機の補充員としてアルバイトをしながら、兄を守れなかった罪悪感を抱え、孤独に生きています。そんな中、行きつけの牛丼屋で記者・可憐と出会い、彼女の取材をきっかけに再び影の世界へと引き戻されていきます。
その背後では、新興宗教「元天会」を率いる辻岡洋介が暗躍しており、彼は風魔忍者の末裔で、国家を揺るがす陰謀を進めていました。俵家は再び力を合わせ、家族の絆と忍びの誇りを武器に、迫り来る危機へと立ち向かっていきます。
感想と考察
まず、これは面白いドラマです!一気見してしまいました!家族全員が忍びと言う設定がいい。嫁も姑も忍び。ちょいちょいその技を開放する瞬間も面白いですね。末っ子だけは忍びの技を教えてもらえていないけどなんか変だと感づいてます。
賀来賢人さんのイメージがどうしても「今日ケンタッキーにしなぁ~い?」と言っている印象が強かったのですが、そんな彼とは似ても似つかぬ、というか誰が賀来賢人さんなのかわからないくらい気配を消していました。忍びになりきってましたね!
俵家の猫、半蔵(jiji)が可愛い――
木村多江さんのアクション、すごいです!!!カッコよかった!!!予想外でした。日本の女優さんでアクションが印象深いのは最近だと綾瀬はるかさんとか真木よう子さん?が印象的ですが木村多江さんもカッコいい!見直しました。
第5話は壮一と陽子もお互いの戦いぶりが刺激的で、まんねり化していた夫婦関係が一気に改善された感じでした。アドレナリンの残りが高まって道のど真ん中でいちゃついていたので、やっぱりそう言う回なのですね♡
また、山田孝之さんですが、髪を結ばずにスーツ姿のときの方がカルト的で怖い印象でしたが、忍びの姿になるとあまりにもしっくりしすぎていてなんだか迫力不足を感じました。
おばあちゃん俵タキ役の宮本信子さん、彼女がいるだけでものすごくドラマ全体の柱が太いと思います。また、タキの友人役の白石加代子さんの存在も大きい! 大女優2人がいるだけで安心してみていられます。
岳はやっぱり風魔側に付いていましたね。「死んだ」と言う設定だけで登場する訳はないと思っていたので生きていることはみんな予想していたでしょうし、風魔側に付いていることも予想の範囲。でも意外と早めに正体を現したところが気になる。
もうひと仕掛けある気がします。
ラストシーンではまあ!まあまあ!!!一体どういうことなのでしょう?岳が20代目風魔党党首になった!?しかも国政を担う向井瞳子は風魔党の犬の家系北条家の末裔だなんて。
最後にとんでもない展開を残してくれましたね。しかも「鬼の門を開ける」と言うキーワードまで!
これは確実にシーズン2がある事を匂わせています。そうだとしたら俵家にとっては厳しい展開になるでしょう。家族だった岳との戦いになりますものね。
終盤のくノ一軍団、カッコよかったですね!白石加代子がくノ一のトップだったとは驚きましたが、それだけの迫力はあります。くノ一は「鬼の門を守る」のが使命ですからシーズン2があるとしたら、今まで以上に出番があるでしょうね。
しかし、最近のNetflixオリジナルドラマはどうなんだろう?どの作品も最終話で続編があることを匂わせている気がします。
だけど、視聴率が多くないと続編は製作しません。「忍びの家」はどうだったでしょうか?いずれにせよ、このままでは完結していませんので続編を希望します!!!
挿入歌・音楽の魅力
「忍びの家」は音楽がいい!選曲がめちゃおしゃれです!
忍びがテーマのドラマにミスマッチのようなスローテンポの曲が多いのですが、忍者の戦いの素早い動きとスローな曲のコラボレーションが逆に「忍びの者の生き方」とマッチしているような切なさもあります。
『忍びの家』で使われている楽曲は1960年代から70年代のフォークロック系の曲調でどれも印象的なんですよね。この辺りのファンにも静かに響いてきます。楽曲の担当はジョナサン・スナイプス、いい仕事ですね!
第1話のオープニング曲の『Our House 』は1970年にリリースされたCrosby, Stills, Nash & Young(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)のアルバム「Deja vu」からのシングル曲です。映画「いちご白書」でも使われた有名な楽曲。
そしてラストはThe Zombies(ゾンビーズ)の1965年にリリースされた「Nothing’s Changed」
2話のラストシーンで流れたのは1961年にリリースされたCarla Thomas(カーラ・トーマス)のデビューアルバムに収録されている『 Gee Whiz』
3話のラストシーンで流れるのはアーヴィング・バーリンが1926年に書いたポピュラー音楽♪
Blue Skies(ブルー・スカイ) 歌っているのは ビング・クロスビーです。
「ブルー・スカイ」 (“Blue Skies”) はアル・ジョルスン、ベニー・グッドマンやカウント・ベイシーなど名だたるアーティストによって取り上げられ、今ではウエスタンスウィングやカントリーミュージックにおいても、スタンダードナンバーになっています。
本当にガチのジャズファンにはたまりませんね。
4話
凪が警察の目をくらますために変装して入れ替わった喫茶店のシーンで使われていたのはPush Pop Jr.の『Countdown』
壮一が陽子と凪を助けに来た時に流れた曲は1961年に結成されたイギリスのソフト・ロック・バンド、ビート・グループ The Zombies(ゾンビーズ)のナンバー『Gotta Get a Hold of Myself 』
ラストシーンは同じくThe Zombies(ゾンビーズ)の『This Will Be Our Year』
5話
ラストシーンの挿入歌は第1話と同じく『Our House 』ですがこちらはGraham Nash(グラハム・ナッシュ)によるものです。アルバムのジャケットも色に若干の違いがあります。
6話
ラストで岳が澤部をなぶり殺しにするシーンで流れるのはThe Zombies(ゾンビーズ)のナンバー『The Way I Feel Inside』暴力シーンとこの曲のミスマッチが不気味すぎます…。
最終話
ラストシーン、晴の後ろ姿とともに流れてくるのはThe Zombies の『Nothing’s Changed-』
主な挿入曲をリストにしておきますね。
- “Our House” (Acoustic) – Tomo Nakayama & Yuuki Matthews(CSNYのカバー)
- Nothing’s Changed – The Zombies
- Gee Whiz (Look at His Eyes) – Carla Thomas
- Blue Skies – Bing Crosby(Irving Berlin作曲)
- Gotta Get A Hold Of Myself– The Zombies
- This Will Be Our Year – The Zombies
- The Way I Feel Inside – The Zombies
- Seuls Au Monde – シャンソン
- Over Again – One Direction (エピソード8エンディング)
Spotify や Amazon Musicで「忍びの家」のプレイリストがありますので
ぜひ、お聴きください。
まとめ
賀来賢人さん企画による『忍びの家 House of Ninja』についてあらすじから挿入歌まですべて調べ上げてご紹介しました。まだ見ていない、と言う方はぜひご覧ください。ストーリーと挿入曲の新しいマッチングが魅力的なドラマです。
最終話では続編を予想させるような結末が描かれていて、大きな期待とともに楽しみが長続きする予感がしています。
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